旅は人生そのもの
旅を終えるときに、ふと思ったことがあります。
旅って人生そのものじゃないかと。
※カッパドキア (トルコ)
確かに、旅と人生には共通点が多いです。
例えば、
①結局1つのルートしか選べない
②「あのときこうしとけば」は、必ず残る
③人との出会いが一番大切
④あっという間に終わる
といったように。
※カッパドキア (トルコ)
①結局1つのルートしか選べない
ときどき、他人のルートの方が楽しく見えたりします。
世界中の祭りに参加している旅人など、
いい旅をしている人が多くて。
もちろん、やろうと思えばできるわけですが、
そうすると自分のやりたかった旅ができなくなります。
隣の芝生は青く感じがちですが、
結局、旅路は1つしか選べないんですね。
※カッパドキア (トルコ)
②「あのときこうしとけば」は、必ず残る
大満足の旅でしたが
「あのときこうしておけば」と後になって感じることはいくつかありました。
例えば、
・あのゲストハウスに泊まれば、もっと面白かったのに・・
・コルカタで、なんでマザーテレサハウスのボランティアしなかったんだ・・
・友達との写真をもっと撮って入れば・・
・あのとき思いを伝えていれば・・
あげればきりがありません。
人生もきっと同じでしょう。
※カッパドキア (トルコ)
③人との出会いが一番大切
これは、
「旅の思い出」はこれに尽きる - 28才の怠け者バックパッカー!
に書いてます。
④あっという間に終わる
旅の最初は、時間がゆっくりすぎました。
旅を始めて2週間経ったとき、
「2週間でも充分の長さだから、8カ月はとても長いはずだ。やったー!」
と思っていました。
しかし、終わってみるとあっという間でした。
同じく、人生も長いようで短いのでしょう。
※カッパドキア (トルコ)
旅と人生には、たくさんの共通点があると思います。
まさに、旅は人生そのもの。
そもそも、僕らは「人生という旅」の最中かもしれません。
旅を通して1つの人生を疑似体験できた気がします。
補足
●次もう一度世界一周をするとすれば・・・
インドのリシュケシュでヨガ修行、
コルカタでゲストハウススタッフ、
アフリカ縦断、南米縦断、スペイン巡礼など、
やりたいことは一杯あります。