28才の怠け者バックパッカー!

8ヶ月の世界一周がおわり、特に書き残したいことを書いていきます。主に20代・30代の男性読書向け。ハイペースでブログ更新していきます!

[世界の食べ物] 中国料理

また休憩。


本日の世界の食べ物は、中国です。
世界三大料理の2つめ、中国料理。
「食は広州にあり」の広州に行ったり、地元の定食屋さんをメインに堪能しました。


とはいえ、食事の写真がなさすぎる・・・
当時の僕は、食事の写真なんていつでも撮れるし、
そんなの撮って楽しむなんてミーハーだと思ってました。
それが、今ちょっと後悔しています。笑
もっと撮ってればよかったなー


ちなみに、大阪→上海は船(蘇州号)で移動。
中国の都市は、すべて陸路移動です。
上海→広州→深セン→香港→昆明→河口を移動しました。
ベトナム国境の河口まで20日以上の旅でした。



それでは、写真を見ていきましょう。



※船内(蘇州号)での食事。全然美味しくない。
ベテラン旅人がカップ麺を持ち込んでた理由が分かる。


※上海のラーメン 唐辛子が効いているが、コクがない。
これはこれでいいけど、日本のラーメンの方がうまい。


※この地方発祥のラーメンはうまい。三州拉麺。中国通の旅人に教えてもらう

※こんな感じ


※シュウマイはどこでも売っている (豚まん1個 25円のイメージ)


※このように健康ドリンクもあるぞ (薬膳茶)


※薬膳茶


※広州での食事の写真がこれしかない。食は広州にあるが、写真はなし。
たくさん滞在したのに。


※昆明で魚の鍋料理。4人前くらいを1人で食す。約1000円


ここからは、河口(ベトナム国境)での写真。南国系料理が融合してるぞ。


※パイナップルに米を詰めた食べ物。
インパクトはあるが、米がべちゃべちゃしてて、微妙だったな

※パイナップルと肉の炒め これは、うまい。

※南国感を感じる水餃子


以上、中国料理でした。
明日は、「満足度の高い旅をするために欠かせない3つの要素」のラスト、
「空白の時間の大切さ」についてです。
お楽しみに!

[世界の食べ物] トルコ料理

またまた、骨休み。


世界三大料理といえば・・・
中華料理、フランス料理、そしてトルコ料理。
そう、トルコの楽しみといえば料理ですよね。
ちなみに、トルコは物価が比較的安く(日本の半分くらい)
気候もいい、観光名所もたくさんある国なんです。
そして、アジアとヨーロッパの境界で二つの文化が混在しているイスラム教の国。


とても過ごしやすいので、バックパッカーに人気です。
日本から相当離れているためか、
世界一周の旅人が多く、ヨーロッパ、アフリカ、中央アジア、アラブ圏の国を周ってきた旅人達が交わる場所。旅話も豊富です。
絶対によってほしい国ですね。


では、トルコ料理をピックアップしてみます。
(ローカル飯ばかりです)



(定番のサバサンド 普通に塩焼きのサバを挟んだだけだが、うまい)


(食べ歩きでルーム貝のレモン絞りをよく食べた)

(ローカル食堂で)

(3皿で500円くらいなので、安い)

(ケバブサンド? 値段は100円台)



(適当に入った店でも、十分うまい)

(たぶん、いわしフライ  日本人の口にあうわけだ)

(デザートはだいたい欧米風)

[予定調和への挑戦]満足度の高い旅をするために欠かせない3つの要素 その2

前回では、情報と計画がけっこう大事ですっていう話をしました。


満足度の高い旅をするために欠かせない3つの要素
その1、[情報と計画] (情報編計画編
その2、[予定調和への挑戦]
その3、[空白の時間の大切さ]


今回は、その2[予定調和への挑戦]です。


旅の面白さって、偶然の出来事の中にあると思うんです。
旅をしていると、「たまたま」がめっちゃ起こるんですね。
もう、ハプニングだらけです。
インドが面白いのもカオスだからでしょう。


※インドのバス


混沌とした国だからこそ、予想できないことが次から次へと起こる。いや、降りかかる笑
トラブルも含め、多くの出会いがある。だから面白い。
特に、人との出会いなんて「たまたま」の賜物ですよね。
旅で強く記憶に残る思い出は、
「予定通り」の観光ではなく「たまたま」の出来事でしょう。


(バングラディッシュで子供にからまれる)

(ショッピングセンターまで、案内してくれた。1人10円で笑
タクシーを停めて交渉し、子供たちも乗り込む)


でも、長旅をしているとマンネリ化します。
まず、寺や遺跡に興味がなくなり、
ガイドブックに載っている観光スポットも義務感で行くだけ笑
町歩きが好きなので、現地の食堂や市場などを散策しますが、
やることがなくなり昼まで惰眠をむさぼる毎日です。
だらだらした時間を過ごすのも、旅の貴重な体験ですが
だんだん物足りなさを感じてきます。
「なんか違う。充実してないぞ」となる。
せっかくの旅が予定調和になっていて、もったいないですね。


※プノンペンのカジノで勝負の日々


だから、いかに予想外のことに遭遇できるか、発見できるか。
つまり、予定調和にならない旅にしていくか。
これが面白い旅にする秘訣だと思います。


僕なりに考えた方法は3つあります。
①混沌とした国にいき、現地の人とちょっとでも深く関わる
②旅人と交流しまくる
③誘いにのってみる


要は、人と出会おうぜ!という話です。


①混沌とした国にいき、現地の人とちょっとでも深く関わる
混沌とした国ほど、現地の人と距離が近く、トモダチになりやすいです。
現地の人の生活に近いことをするのも面白いでしょう。
インドには、ヒマな人がけっこういて、昼からチャイを飲んでいるおじさんに話しかけられたりします。
また、勤め人よりも、自営業の人が多いから適当さがありますね。
当然、詐欺師、ぼったくりなどがどんどん話しかけてきますが、
ハプニングが多いので飽きないし、話のネタもたくさんできます。


(バングラディッシュの八百屋)


②旅人と交流しまくる
ゲストハウスで旅人と話したり小旅行にいくのがオススメです。
夜にお互いの旅や夢の話をしたのが良い思い出です。
変わった人が多いので、ちょっと世界が広がります。


(イスタンブールのゲストハウス 夜は風が心地よい。酒を飲みながら皆で語る。)    

 (ゲストハウスの朝食  焼きたてケーキ、クッキーがうまい)


(イスタンブールで夕食)



③誘いにのってみる
僕の旅のターニングポイントは、人の誘いに乗ったことがきっかけです。
特に自分の予定よりも他人が知っているおもしろさに飛び込んだ方が、予定調和をくずせます。
だいたい3カ月くらい旅をすると自分の中でパターンができてしまいます。
自分が面白いと思ったことは既にやりつくしているからです。


例えば、
コルカタからバラナシへ、井上さんと一緒に移動していました。
僕は、サンタナバラナシに泊まる予定でしたが、井上さんがルドラーが面白いらしいからルドラーに泊まると言うので、僕もそうしました。
サンタナに泊まるか迷ったけど、とりあえず二人行動だからついていったのです。
そこで、修行の旅をしていた、まお君と出会い、ヴィパッサナー瞑想などを教えてもらいました。
結果的にたくさんの良い出会いに恵まれました。



※バングラディッシュの路上


また、ガヤでの10日間瞑想のあとに、同室のインド人から観光を誘われました。
6人でレンタカーをチャーターするそうです。
そのときはすごく躊躇しました。
常に誰かと一緒にいる時間を過ごしていたので、早く1人になりたかったからです。
また、インド人はぼったくりをするイメージがあったので、
僕だけ旅の費用が高くされるのではと警戒していました。
でも、せっかくだからとその観光に参加したところ、本当に良い思い出になりました。
インド人の歌手やジャーナリスト、大学教授など多彩なメンバーがいて、地元の人だからこそ堪能できる旅行ができました。
めっちゃ田舎の食堂や、農家から発酵ジュースを分けてもらったりとか、絶対に一人ではできない経験だらけでした。
また、同室のインド人とは仲良くなり、結局二人でバラナシ旅行もしました。
ガンジス川で彼と徹夜で過ごしたり、朝日のボートに乗ったりなど、
インド人の人となりが深く分かったのが貴重な経験になりました。


面倒くさいと思っても、やってみると素晴らしい思い出になることがあります。
誘われたり、トラブルや偶然の中にこそ、旅の醍醐味がつまっていると思うのです。


それは、その場所とタイミングにいたからこそできた、自分オリジナルの経験です。


「面白そうだけど躊躇する」こういうことこそ、突っ込んでいくべきだと思います。


案外、避けたいと思うことの中に、信じられないくらい良い出会いがあるもんですよね。