28才の怠け者バックパッカー!

8ヶ月の世界一周がおわり、特に書き残したいことを書いていきます。主に20代・30代の男性読書向け。ハイペースでブログ更新していきます!

[世界の食べ物] ジョージア料理

かたい話題が続いたので、ここらで一つ骨休み。


世界一周しましたが、
ジョージア(グルジア)料理は格別でした。
チーズやヨーグルト、にんにくを使用した料理が多かったです。
しかも安いんです。


(パンの中にチーズと卵が入っている ※ハチャプリ)

(割るとこんなかんじ)


(このハンバーグは少し酸味の効いたソース 300円で日本の3倍くらいの大きさ)


(ジョージア風ビーフシチュー ※オーストリ)


(肉汁たっぷり ジョージア風小籠包)




(町の様子)






(鶏肉をヨーグルトとニンニクで煮たジョージアの国民食  ※シュクメルリ)



(シュークリーム 30円くらい)




(ケーキ屋とパン屋)


(ゲストハウスでパーティー 食事を持ち込むと宿の女主人が作ってくれる)



(こんな自然もあるよ)

[情報と計画]※計画編 満足度の高い旅をするために欠かせない3つの要素 その 1

満足度の高い旅をするために欠かせない3つの要素


その1、[情報と計画] (情報編と計画編)
その2、[予定調和への挑戦]
その3、[空白の時間の大切さ ]


今回は、計画編。
旅では、やっぱり計画が大事だなと気づいた話です。


心がおもむくままに旅をしたい・・・
好きな町を見つけていつまでも滞在したい・・・
現地での直観に従う旅こそが王道ですよね。
そういう旅をするためにも、計画があった方がよいと思います。


計画嫌いの僕が、
なぜ計画が必要なのか?
と感じたか!


理由は2つ
①計画段階で情報収集ができる
②全体の旅の流れを把握できる


①計画段階で情報収集ができる
これはでかい。
計画を立てると、どいういう経験をしたいのか、はっきりします。
特に、何が足りていないか、意識できます。


例えば、ある町の観光名所をリストアップしたときに、物足りさを感じたとします。
すると、もっと面白い旅にするために、どこに行けばいいかなどを調べたり、旅人仲間にオススメを聞いたりなど、情報を集めることでしょう。


(ニューオーリンズ 観光名所がたくさん)

(ニューオーリンズ 飯がうまい)


それに、いくつかの選択肢があると、余裕ができます。


例えば、乗る予定だった電車が急にキャンセルになっても、バスでも行けることを知っていれば、慌てずにすみます。


②全体の旅の流れを把握できる
たしかに、世界一周では、大まかな計画は立てるでしょう。
それよりも、より細かいスケジュールがあったほうが資金の目途がはっきりするし、
今が旅の中でどの地点なのかを把握できます。


また、旅の途中で優先順位をつけやすくなる。
例えば、ある町で予定より1カ月長く滞在すると、後で行く予定の国の数を減らさなければならなくなりますが、その判断の時に優先順位を意識できます。
流されずにすむということですね。


(アメリカ横断 バスの景色 ※最後のアメリカ横断は時間的にぎりぎり)



つまり、計画は旅の助けになる。


でも、計画はあくまで計画。


もっと大事なのは、計画を3日で止めてでも、
面白いことにつっこむこと、偶然の機会をいかすことだと思います。


旅の醍醐味は「たまたま」の中にあると思います。
現地を体験して視野が変わった結果、計画通りにいかない旅のほうが面白い。
例えば、世界一周の予定が、結果的にインドだけで1年いることになったとしても全然アリだと思います。


あくまで、計画は計画。
計画通りにいく旅よりも、実行段階でいかに計画より面白くするかが大事ですよね。


でも、計画はあった方がいいよ、というはなし。
(とはいえ、何も考えずにバラナシのゲストハウスに泊まる!という直観の方が大事)


※バラナシ

[情報と計画]※情報編 満足度の高い旅をするために欠かせない3つの要素 その 1

満足度の高い旅をするために欠かせない3つの要素をあげてみました。


その1、[情報と計画] (情報編と計画編)
その2、[予定調和への挑戦]
その3、[空白の時間の大切さ ]


旅を振り返ったときに強く感じたことです。
旅だけでなく、仕事や人生においても共通するのではと思います。
是非、読んでほしいです。


その1、[情報と計画] ※情報編


旅をしていると「情報ってめっちゃ大事やな」と本当に痛感しました。
「知っている」というだけで旅の質は格段にあがってしまう。
理由は3つあって、


知っていなければ
①そもそもたどり着けない(機会損失)
②高い金を払ってしまう(コスパが悪い)
③危険な目にあいやすい


①そもそもたどり着けない(機会損失)
面白い町や移動ルートは、知らないと経験しないまま通り過ぎてしまいます。
例えば、中国からベトナムへ抜ける陸路のルートは、ベテランのバックパッカーから聞き、初めて知りました。(その人とは世界一周をスタートした大阪→上海の船旅で出会った)あのバラナシだって情報がなければたどりつけない。
他にも、良いゲストハウス、隠れた絶景を堪能できるかは情報次第です。



(中越国境 川の向こうがベトナム)


●高い金を払ってしまう(コスパが悪い)
知らないせいで、高い移動ルート、宿、ツアーを選んでしまうことはよくあります。
後で、もっと安いものの存在を知って、後悔するパターン。
海外でぼったくりにあうのも、単に相場やぼったくりの存在を知らないことが原因です。
情報の有無で、コスパに相当差がでてしまいます。


●危険な目にあいやすい
危険を避けるために、最低限の情報は必要なのは言うまでもありません。
例えば、深夜到着のバス移動のときに、現地の治安や宿を調べることなど。
また、MAP.MEのアプリがあれば、
オフラインでも道に迷わないし、
タクシードライバーとモメて途中で降ろされてもなんとかなる笑
海外で危険な目に会うことの大半は、最低限の情報すら調べていなかったせいでしょう。


以上の理由から、旅では情報が決定的な役割を果たします。
もちろん、自分の足を使った発見に勝るものはないでしょう。
しかし、「単に知っているだけ」で旅の満足度が変わります。


では、どんな情報が最も大事か・・?


それは、人から直接きく情報に尽きる。


そもそも、僕がいった旅ルートの情報はすべてネットで調べることができます。
例えば、中越国境ルートはブログ記事がある。
でも、直接話を聞いたからこそ、そこに行こうと思ったのです。
話を聞かなければ、知ろうとすらしなかったのでブログの記事にたどり着けなかったはずでしょう。
だから、人と会うことはとても大事。
(特に、ゲストハウスで旅人の生情報は役に立った)


だから、旅では人と会おう!




●追記


情報があって得したことと、無くて損したこと・・・
得したこと
・遅延情報が分かるインドの電車アプリ
(出発時間が8時間遅れていることを宿で知ったので、ゆっくりできた)
・インドでヴィパッサナー瞑想体験など
・バングラディッシュに行った
・絶景を見れた


損したこと
・バックパッカーの聖地を行きそびれた(パキスタンのフンザ行きたかったな)
・台湾ではレシートが宝くじになっていることを知らなかった



次回は、、[情報と計画] ※計画編です。