No.4 カンボジアで寄生虫の下痢に感染 (旅のトラブルベスト5)
トラブル第4位は、下痢です。
しかも、寄生虫に感染しました。(アメーバ赤痢)
タイミングも悪かったです。
カンボジアのプノンペンを7日くらい滞在して、そろそろシェムリアップに行こうとした矢先にです。
下痢にかかり
夜中も2時間おきにトイレに行く生活になりました。
正露丸を飲んでも一向に治らず
意を決して病院に行くと、
検便の結果アメーバ赤痢に感染していると分かりました。
寄生虫なので、抗生物質を飲まないと治らないそうです。
しかも、全治10日間。
腹の中にいる寄生虫の卵を殺すのに10日かかるそう。
10日後の再検査に来てね、といわれ病院を後にしました。
完全に足止めをくらってしまった。
プノンペンもそろそろ飽きてきたのに・・・
「何してすごそうかなー」
(下痢になったので、イオンモールのフードコートで、カレーやらうどんを食べる。2ドル~3ドル)
下痢は1日で治りましたが再検査まで時間があったため、当初は行く予定のなかったケップとコンポートに行きました。
というのも、日本人宿のスタッフが新婚旅行で訪れたそうで、とても気に入ったと勧められたからです。
「まあ、10日もあるし、療養旅行でもいくかー」
と、軽ーい気持ちで訪れました。
実はこの二つ、
知る人ぞ知るカンボジアのビーチリゾートなのです。
しかも、静かな保養地で二つの町の距離も近い。
(コンポートは、生胡椒のコンポート・ペッパーで有名。写真は生胡椒の海鮮炒め。緑色のつぶつぶが生胡椒)
(ケップでは、バンガローに泊まる。一泊1000円くらい)
(ケップは蟹が有名。ここにも生胡椒あり)
(ケップの雰囲気は良い)
(バイクで旅したり)
(ケップの魚市場)
プノンペンの喧騒から離れると気分も急によくなりました。
話は戻りますが、
下痢になり一番辛かったのは、
正露丸で治そうとしているときに
虐殺博物館にいったことです。
ポル・ポト政権による凄まじい拷問が音声や写真などで紹介されるのですが、
見ている途中で精神的に滅入ってきました。
1部屋みるたびに外に出て休憩しないと、気を失いそうになる笑
腹痛のときは、ゆっくりしないとダメですね。
ちなみに、寄生虫に感染した原因は不明です。ナマ物は食べてなかったのになあー。
(カンボジアの市場)