28才の怠け者バックパッカー!

8ヶ月の世界一周がおわり、特に書き残したいことを書いていきます。主に20代・30代の男性読書向け。ハイペースでブログ更新していきます!

No.2 混沌の国、インドで気絶する 後編 (旅のトラブルベスト5)

(後編)

インド、それは混沌の国。


そんな国で意識がなくなること程、怖いものはない。


しかも、徐々に意識が遠のくのを自覚しながら。


前編では、農家自家製の発酵ドリンクを飲んだお話をしました。

後編では、それが元で意識を失う羽目になります。

しばし、お付き合いください。


ドリンクを飲んだ後に、目的の寺院に行きました。

有名な寺院で、参拝までの行列がとても長く、しかも屋根がないため直射日光が容赦なく降り注ぎます。


猛暑のなか、脱水症状になっていきます。

だんだん呼吸が荒くなったため、

一緒に並んでいたインド人の仲間に断り、

近くのお店にいって休憩することにしました。


お店まで歩く途中も呼吸がどんどん荒くなり、ついには歩くのがやっとになりました。

そして、視界が狭くなってきたのです。


視界が狭くなる。

これは、

「倒れる前の前兆だ」

と気づきました。


しかし、時すでに遅し。


目の前が急に真っ暗になりました。



気がつけば、道ばたで倒れておりました。

そのとき、親切な通行人が僕の顔に水をまぶしてくれたので意識を取り戻しました。


ふらふらになりながらも、なんとか飲食店を見つけて、どかっと椅子にすわりました。

意識はまだかなり危うい状態です。

近くの人に「水をくれ」と言い終わると、そのまま意識が飛びました。


目が覚めると、テーブルに水が運ばれていたので、それを一気に飲み、ようやく意識がはっきりしました。


完全な熱中症です。


おそらく、発酵ドリンクを飲んだせいで、お酒と同じように、脱水症状になったのでしょう。


その後、仲間が心配して来てくれ、再度行列に並びました。


インドの道ばたで意識が薄れていくことほど、不安になることはない

と、しみじみ思ったものです。

その後はペットボトルの水を買い、常に水を飲んでいました。



余談ですが、

レンタカー旅の終了後、すべての経費を参加した8人で均等割にするのですが、僕が買った水もなぜかみんなで割ってくれていました。

観光客相手のインド人はとにかく騙す印象がありますが、一般のインド人はとてもフェアで親切な人達です。


ちなみに、経費を均等割にするとき、スマホのエクセルを使用していました。

誰がどれだけお金を出したかが、一目瞭然です、インド人のスマホの使いこなし方は称賛すべきものがあります。



(写真は、バラナシのラッシー屋さんで。

なぜか、カメラの調子が悪くて、ブッダガヤではほとんど写真撮ってないです)