28才の怠け者バックパッカー!

8ヶ月の世界一周がおわり、特に書き残したいことを書いていきます。主に20代・30代の男性読書向け。ハイペースでブログ更新していきます!

[世界の食べ物] アメリカ料理

また、休憩~です。


本日の世界の食べ物はアメリカ料理です。
アメリカ料理は
味付けがとにかくワンパターン。


カロリーで勝負!
チーズどっさり!
砂糖のコーティングたっぷり!


という感じの料理が多いです。

繊細さよりもボリューム重視。
(お金を出せば何でもありますが)


アメリカって、バックパッカーには、不人気なんです。
物価が高いし、地方に安宿がないから。
NYで安い昼飯は、10ドル以上からですし。

しかも、だんだん味付けに飽きてくる笑

ニューヨークでは、早くも日本食のお弁当をスーパーで買っていました。


そんなアメリカですが、

食事を紹介していきます。



※ビックマックセットは9.9ドル 


※パウンドケーキの厚みは日本の倍以上

物価は高いけど、カロリー当たりの値段は安いんじゃないかと笑


ここからはニューオーリンズ
ニューオーリンズだけは、安くても旨い料理が多い。
フランス・スペイン統治時代の歴史がある町で、食文化も多様です。


※牡蠣が有名 カキはクラッカーと一緒に食べる

※オイスター・ロックフェラー  

大富豪ロックフェラーの名前を冠すのは、単に贅沢っぽいから。  ※エビのリゾット ビーフシチュー味

※味つけご飯にシチューがかかっている料理


※とにかくボリューミーなサンドイッチ

食べきれなかったです。



ここからは、テキサス、ラスベガス、ロサンゼルスの料理


※ステーキとロブスター 

※ステーキ



※ハンバーガー



※だんだん野菜がありそうなレストランを選ぶようになる笑


※メキシコ系が多くタコス屋さんも充実




アメリカ料理はいかがでしたか。
重かったでしょう笑
ずっしりくる料理ばかりでした。
安くておいしい料理に慣れていた身にはハードでした。
こってり好きにはたまらないでしょうがねー


そんなアメリカですが、良かったことが1つだけあります。


それは、

日本に帰りたくなった。

長旅で唯一、日本の方がいいなー、と思った国でした。

旅の最後だったので、ちょうど良かったのかなー

旅で得たこと、得られなかったこと

「旅で得たことは何ですか?」
と、よく聞かれます。


答えようにも、
言葉にできない感覚的なものが、
ほとんどです。
しかし、伝えるためには説明しなければなりません。



※トラブゾン(トルコ)の夕日


僕がこの長旅を通して、得たことは何だろう?


一言でいうと
「人生って短い」
「人と過ごした時間が一番大切」


だと気づいたことでしょうか。


少し、掘り下げます。


・出発前、どんな旅にしたいと思っていたか
・旅で得たこと
・旅で得られなかったこと


について書きます。



※トラブゾン(トルコ)の広場


※路地



・出発前、どんな旅にしたいと思っていたか


旅のテーマは3つありました。


①「やるべきことが何もない時間」を過ごす
②読みたい本を好きなだけ読み、思考にふける
③見たことのない景色を見て刺激を受ける


この3つは、やりきれたと思います。


特に、
「やるべきことが何もない時間」には、こだわりました。
ブログもほとんど書かなかったし、資格の勉強はもちろん、
あえて友達を増やそうともしなかったです。
いわゆる、生産的な活動は一切しませんでした。


これらをやり切った結果、
自分にとって幸せの要素とは


・心躍ることに挑戦している
・楽しい人と時間を共有している
・自意識やプライドから自由である


ことだと思いました。



また、
「やるべきことがない時間」を作りたかった理由は
その時間を過ごすことで、
今までの延長線上ではない考え方・気づきを得たかった、
のかもしれないです。



※トラブゾン(トルコ)の飯屋 

※山と海があり、神戸のような雰囲気だ 

得られたことをもっと分かりやすく言うと、


やり切った満足感かもしれない。
19歳からの夢だった長期旅を実現できたので。


実は、旅をする前は躊躇していました。
同時に、「今、ここでしなければ一生後悔する」とも感じていました。
大げさな言い方ですが、
残りの人生を棒に振ってでも世界一周をしたかったのです。
だから、旅で得たことは、自分の人生に対する満足感だと思います。



他に得たことは、
●会社員時代の自分を離れた視点で観察できた
●世界の経済的・社会的な変化を肌で感じることができた。
●今まで会ったタイプとは違う、魅力的な人・変わった人との出会えた
●30代を通して達成したいテーマができた


ことなどです。


※トラブゾン(トルコ)の道


ちなみに、能力的に何かを得たか?と聞かれれば、
おそらくないです。
ないんだなーこれが笑
強いていうなら、人生を面白くするパワーかな?


また、性格も変わっていません。
決断前にうだうだ悩むクセは、以前のままです笑



※トラブゾン(トルコ)の八百屋


旅を通して得られなかったこと


「今後、何で飯を食っていくか」という最も切実な問題に対して、
具体的な答えは出ませんでした。


出発前には、
・現地でそのまま生活する
・フリーランスか起業をしている


道に進みたいと思っていました。


しかし、旅を終えて、
人生を賭けるほどの仕事は、思いつかなかったです。
旅人の中には、
起業、フリーランスの道に進んでいる人が多数いて、
素晴らしいと思っていましたが、
「この道に行こう!」と、強く思う対象はありませんでした。



※トラブゾン(トルコ)のショッピングセンター 結構でかい


強いていうなら、
会社員になったとしても、
「面白いことにチャレンジしていきたい」
「成果をあげたい」


という気持ちがあることです。
なので、まずは会社員として頑張っていきたいです。



※トラブゾン(トルコ)の路地



全体的に見ると、やりたいことをやりきった旅でした。
なので、全く後悔はありません。
旅に没頭できました。
同時に、多くの課題が残っています。(5月から就職予定です)
これらは、今後の仕事人生を通して答えを出していきたいです。



※トラブゾン(トルコ)の夕日



※補足
今日の写真は、全てトラブゾン(トルコ)です。
観光地ではなく偶然通りかかった町です。
気に入ったので、1週間すごしました。
このように、偶然よい町に巡りあうのも、陸路の旅ならではです。


[世界の食べ物] ベトナム料理

また、休憩です。


本日の世界の食べ物は、ベトナム料理です。
ベトナム料理は、
フォー(米粉うどん)やサンドイッチが有名ですが、
なんといっても旨いし安い。
そして適度に野菜がとれる!




※ブンチャー  ベテラン旅人まさおさんのオススメ
フォーwithハンバーグ めっちゃうまい  



※揚げたてドーナッツも美味しい 1つ10数円
物売りの人よりも、店で買う方が安い

 

※市場はこんな感じ 


※屋内市場

※ハノイはバーがたくさん 欧米旅行者に人気


地方都市もいったのに、写真がほとんどない笑



ちなみに、
タイ、ベトナム、カンボジアの東南アジア3国で、
最も食事の値段が高いのは、どの国だと思いますか。(ローカル食堂で)



答えは、カンボジア。


カンボジアが一番高いんです。
実は、その国の所得と食事の値段って比例しない。
さらに、カンボジアの食堂は微妙な味ばかり。
タイやベトナムって、だいたいどの食堂に入っても旨いんですが・・・


つまり、
タイ・ベトナムは、「安かろう旨かろう」
カンボジアは、「高かろう不味かろう」
なんです笑



7年前にベトナムに初めていったときは、
路上のバイクの多さにびっくりしました。
現在もバイクは多いですが、以前より減った印象です。
その分、車が増えました。
ベトナムは経済発展が著しく、大きく変化している国なので、
今しか見れない光景がたくさんあると思います。
食事も美味しいので、是非行ってください。